脱線事故での日本スピンドル

すごい!えらい!感動した!
脱線事故現場の近くに日本スピンドル製造という会社の本社と工場があるそうですが、ここの社員の人達が200人体制で初期救助にあたったとザ・サンデーでさっき放送していて初めて知りました。

映像にもいっぱい映っているけど工場の人達だから作業服にヘルメット姿で、消防や救助の人達と見分けがつきにくかったから全然知らなかった。けど、一般の人達だったんだ!ってびっくり。

社長判断で操業停止して救助にあたるなんてなかなかできないですよー。社員をいったん食堂に集めて指示したっていうのもすごいし。緊急時によく即応できたなあと感心します。

茶色のベストとスカートの女性が救助活動にあたっている映像が記憶に残っていて、近所の会社の人なのかなあと思ってたんですが、あの女性も日本スピンドルの社員さんだったんですね。今日わかりました。

救助活動をしながらうめき声とか「痛い」とか「死にたくない」とかいう声が聞こえてきたそうで……社員の人達もかなりの精神的ショックを受けていると思う。立派なはたらきをした人達に国やJRはケアも含めなんらかの対応をして欲しいですね。

追記:日本スピンドル製造、株価がすごいことになってる〜……→3日の日記(http://d.hatena.ne.jp/isari/20050503)参照。