鉛筆の芯が体に刺さる〜

私の足は現状虫刺されの後やらいつぶつけたのか不明のアザやらがあって見苦しいです。ため息をつきながら観察してたらずっと忘れていた人造黒子が気になりだしました。幼い頃鉛筆を足の指で握って歩いていたらずっこけて体にぶっさしたのが黒い点になって残ってるのですよ。

鉛筆って鉛?……鉛ったら体にすごく悪い物質だし、これが原因で癌になったりしないのかなー!?とりかえしがつかない状態になって病院のベッドの上で「なぜあの時鉛筆を足で握って歩いたのだろう」って後悔するのかな……。人生の分かれ目ってそんな些細なものだったりするんだろうな……。

真剣に想像して不安になってしまいました。心配しててもらちがあかないので早速調べてみたら鉛筆って鉛じゃないじゃん!知らなかった〜。鉛の筆って書くのにねえ。実際戦後すぐとか鉛を使っていた時代もあるらしい。でも現在の鉛筆の芯の原料の黒鉛は鉛ではなく、炭素のことらしいですよ。まあ確かにそんな危ない物質を子供達が使う鉛筆に使ってるわけないか〜。

あと鉛筆の芯を体内に持ってる人ってすごく多いらしいというのがわかってなんだか妙な連帯感を感じましたよ。みんな結構体にぶっさすんだねえ。