銀魂

そろそろ冬コミですね!一般参加ですが気合い入りますっ。今回はなんといっても銀魂週刊少年ジャンプ好評連載中!)。
しかし銀魂はげしくハマり中なのに同人的にはこれだー!というぴんとくるものがないんですよ〜。これはヤバイと思って来るべき冬コミの日に向けて一生懸命サイトめぐりをしてましたら、だんだん方向性が定まってきました(そこまで無理しなくても)。

私が一番好きな桂小太郎は受けでお願いします!精神的には銀←桂←高杉っていう一方通行がいいなぁ〜。
決して振り向いてはくれないことを知りつつ銀さんのことを一途に想っている桂、そんな桂の気持ちをわかっていながら桂を求める高杉、高杉の気持ちに応えることができないことに胸を痛めながら高杉と身体の関係をもってしまう桂……みたいな。桂も報われぬ想いを抱えて辛いからつい高杉にすがっちゃうのです……

なんちゅー妄想(笑)!ていうかむしろ捏造?でも高桂はこういうスタンスのサイトさん多いですねえ。この切なさっぷりに見事にハマりました。同人なんて妄想のかたまり以外の何物でもないのさ……

銀魂って作品は歴史上の人物をモデルにしてても歴史にこれっぽちも関係ないんですが、なぜか歴史まで気になってくるすごい作品です。高杉と桂なんて同じ長州ですもんね!なんかそれだけで萌える(バカです)。二人の幼少時代妄想とか。あとは久坂玄瑞とか出てこないかなー(大河ドラマ池内博之が演じた久坂はよかった!この役者はもっとブレイクしてもいい人材だと思う)。

歴史では桂小五郎、後の木戸孝允(きどたかよし) は明治の新政府のエライ人になってます。銀魂の桂(コスプレ好きの指名手配犯テロリスト)とは全然違うぞ!
「三千世界の烏を殺し ぬしと朝寝がしてみたい」という有名な都都逸がありますが、これは高杉晋作の作だと言われています。意味としては「明け方に鳴くカラスを全部殺してお前といつまでも一緒にいたい」、ってとこらしいですが。「三千世界」は仏教用語で、まあ世界全体って意味ですな。

いやーなんとも粋ですよね〜。銀魂の高杉ってこの都都逸がまさにぴったりくる感じ。ぬし=桂でこれテーマにして誰か同人書いてくれないかな!?(他力本願な。)もしすでに書いてる人いたらぜひ教えて下さいませ。(ちなみに津守時生のSFコメディ小説『三千世界の鴉を殺し』これもとてもおもしろいです〜)

ってわけでいまのとこ高杉×桂だなーと思ったけど、いちおう銀×桂←高杉もいけました。が、一番はにゃ〜んとなったのはエリヅラでした!お仲間多しと見えてそれなりなサイト数ですよ。結局のところエリザベスと桂の組合せが一番好き。エリザベスとお散歩とか!看病とか!いやーん考えただけで萌えるぅ〜(ああもうバカすぎる…)い、いちおうプラトニックでお願いします……。今後の展開次第(中の人次第)では考えるけど(笑)高杉とか入ってたらそれはそれで笑えるな。