ジャンプフェスタ2006 レポ 3

レポ2は12月19日の日記にて→http://d.hatena.ne.jp/isari/20051219

  • ジャンプ原画ワールド

ジャンプ作家さんたちのカラー原画と手の写真が展示されていました。

紙を切り貼りしてたり、修正液バリバリ使ってたり、原画って意外と素人さんが描くイラストと変わらないのね!というのが感想。ああいうのって印刷に出ないんだぁ。もちろん絵の内容自体はプロなので上手な方は非常に上手ですが。

小畑健さんと星野桂さんの原画に特別大勢の人がむらがってました。でもお二方のイラストは本当に繊細で美しかったので当然かも。

ジャンフェスに来た目的は銀魂のアニメでした。大きなスクリーンがあって誰でも時間に行けば見ることができます。前の方は席があったらしいのですが、結構人が多くて、私は立見で見ました。もう心持ちスクリーンが上だったら良かったんだけど。画面の下の方が微妙に見にくかったですよ。子供は完全アウトだな。

「何事も最初が肝心なので多少背伸びするくらいが丁度良い」というタイトルが出たとたん皆がいっせいに背伸びしたのに笑った。(その後も画面いっぱい使われるシーンがあるたび皆で背伸び)

客層は女性が多かったけど男性もそれなりに。アニメツアーの時はキャーキャーうるさかったという噂を聞いていたので心配だったのですが、笑い声あげるくらいで基本的にみんな静かに見てました。

↓(以下アニメの内容のネタバレ含む)
ストーリーは花見の回に桂がプラスされて出るという感じです(ヅラは花見をぶちこわす役)。ガンダムネタが取り入れられていました。機動戦士銀魂とか意味わかんないっス(^^)ヅラはむちゃくちゃな人になっていた。ザクみたいなのには乗るし。

真剣にヅラが好きな人にはちょっと受け入れ難いかも。性格が変わってるので。(大晦日だったかに風流を解さないとダメ出しをしていた原作のヅラだったら花見をぶちこわすわけない)でもまあヅラ大好きな私はいいと思いましたよ。ヅラってもともとちょっとおかしいからさ。

キャサリンが出てきただけで笑いが巻き起こる不思議。おもしろかったけど。花見の回は原作でも非常におもしろい回ですがアニメでもそのおもしろさは表現されてました。いやー楽しかった!エリザベスに背負われて逃げて行くヅラがかわいかった。髪の毛がアフロになってるの(笑)

声について。銀さん:主役は重要ですよね。いいと思います。新八:よかった。好き。神楽:ちょっと高すぎと思った。今回の声とハガレンのアルとの中間ぐらいのトーンでやってほしいな。桂:かなりヒット。大好き。土方:やっぱり好きですね。

声は基本的に文句はないです。このままの配役でTVアニメやってくんないかなあ。

エンディングの歌がなかなかよかった。「お前の母ちゃん何人だ」の何人のところに効果音がかぶさって聞こえないようにしてあった。けどそれはそれで味になってた。確かにちょっと危ない歌詞だな〜

最後に3年Z組銀八先生やってくれてすごくうれしかった。お得感がありますね。
とにかくかなりおもしろかったのでDVDも買おうと思います♪

えり好みしなければ食べる物には困らない。エリザベスの弁当とかマヨラーおにぎりとか……いろいろあったのですが高い!マズそう!ジャンプラーメンもすごい行列だった上、気がついたら売りきれてたし。普通の軽食も売ってました。でもやっぱりちゃんとした食事がしたかったので会場内で食事をするのはあきらめました。

ジャンプフェスタ2006 レポ 4 に続く〜♪(銀魂スペースについて。ついにエリザベスとの邂逅です。次でラスト。ひっぱってごめんなさい。文はとっくの昔に書いたんだけど写真をアップしたくて。どうやるんだろ〜)

レポ4は1月7日の日記にて→http://d.hatena.ne.jp/isari/20060107