ヘイヘイヘイのKAT-TUN

KAT-TUNは亀梨くんは別として正直それほど好きではなかったんだけど、なんか今日のヘイ×3のタッキーとのエピソード聞いてたらあーなんかこのグループいいなぁと思った。

自分らは我が強くて先輩達に嫌われている、実際文句を言われたこともある、だけどタッキーだけは「お前達はそれでいいんだよ」と言って引き立ててくれた……と、要約すればそんなエピソードでした。

いい話やね。タッキーは優しいなあ。赤西くんが画面引いた時にうんうんうんってすごい勢いでうなずいてたからよっぽどタッキーに感激したんだろうな〜とちょっとびっくりした。

でも先輩に嫌われてるとはっきり言いきっちゃうのには仰天。今までの優等生的なジャニーズのグループじゃ絶対にありえない。これは波紋を呼ぶだろうなぁ。でも自分は小気味よく感じたよ。

私がKAT-TUNをそれほど好きじゃなかったっていうのは「あんたらちょっと態度デカくないか?」というような微妙なひっかかりがあったせい。それは多分彼らの先輩達の感覚と似ていると思う。

でもそれってある種、魅力でもあるし強みでもあるんだよなぁと今回のHEY×3では強く感じました。

メンバー同志のけんかのエピソードとかも聞いてておもしろかったし、好感が持てたよ。どうがんばっても仲良しこよしグループには見えないのであそこで俺ら仲いいですよ〜なんてアピールされたら逆に引く。

そういえばこないだ過去のアイドル誌を処分しようとめくってたらKAT-TUN結成時の記事が出てきました。『2001年春、Jr.に新たな3つのユニットが誕生!』ってそうだったのね。

ちなみに残り2つは今や影も形もないB.A.D.とI★N★G進行形。なつかしい響きだな。KAT−TUNデビューできてよかったね〜。5年待ったとか言うけど大多数のJr.は消えて行っている訳で。……芸能界ってシビアだなぁ