ハウルの動く城

ようやく『ハウルの動く城』を見てきましたが、テーマが絞れてない感じがしたんですが……。メインに大きなテーマを持ってきてそれを掘り下げて欲しかった。見終わった後、一体何がやりたかったのだろうと思いました。

ハウルの美形っぷりには感服しました。大画面で見る価値あります(笑)。まあこの映画の総合的な評価は普通です。

そして声。ハウル役の木村拓哉の声はものすごーく、これ以上ないくらい、最大級に不安だったんですが(失礼な(笑))ええー、・・・・・・全然オッケーでした。ていうか、むしろいいじゃん?ってぐらい。しかしなんでもこなす人だなぁ。ちょっと尊敬の念すら覚えます。

荒地の魔女はさすがの貫禄。ソフィーは18歳役の時はさすがに苦しいかな?別の人、若手の女優さんとか使ってもよかったんじゃないかな?

マルクル役の神木隆之介くん、声がむっちゃカワイイ〜。出てるの知らなかったので、登場の瞬間あー神木隆之介くんだぁ!って感動しました。特徴ある声だから一発でわかる。しかも顔もかわいいんだもんなあ。彼は近年まれにみる逸材だと思いますね。

さっき知ったばかりですが、大河ドラマ義経もでるんですね!幼少時の義経(牛若)役。予告見た時になんかこの子見たことあるかも?と思ったんだけど、髪形が違うから気付かなかった。すっごい楽しみです〜。